たくさんいる犬種の中で、日本人が最も身近に感じる犬は、やはり柴犬でしょう。
遠い昔から日本人と柴犬は、一緒に暮らしてきました。
日本人の持っている遠い昔の記憶で、柴犬にひかれるようなそんな気がします。
私もその一人です。そして日本の天然記念物です。

柴犬は、日本犬保存会により標準(スタンダード)が定められています。

・本質とその表現
  悍威、良性、素朴の本質をとても大切にしています。悍威とは、気迫と威厳、
  良性とは、忠実で従順。飾り気のない地味な気品と風格をいい日本犬が生まれながら
  にして持つ根本的な性質を言い表しています。
  表現は、感覚鋭敏、動作は敏捷、歩様は軽快で、弾力があります。

・一般外貌
  全体的な外観のありさまで、雄は雄らしく、雌は雌らしいという、雄と雌の性の特徴を
  性徴感といって、とても大切のしています。体躯はバランスよくまとまり、骨格は緊密。
  筋腱は発達して体高と体長の比は、100対110という、やや長方形の体型です。
  雌は、雄に比べてやや胴長の感がします。
  柴犬の体高 雄の標準体高は、39.5cm、雌は36.5cmです。
  平均的に雄は38~41cm。雌は35~38cmの間です。

・耳、目、~被毛と続きます。(日本犬保存会 日本犬標準抜粋)

これより続きは日本犬保存会のホームページをご覧ください。

公益社団法人 日本犬保存会

→柴犬の写真館は、こちらからご覧ください